2009年06月05日

長期優良住宅の問題点

「長期優良住宅」の普及促進=需要開拓へ新法施行
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090604-00000139-jij-pol

6月4日より長期優良住宅普及促進法が施行され、耐震性や耐久性などの要件を満たした住宅を新築する際に減税される新制度が始まった。減税ばかりがクローズアップされているが、ものすごい問題点が多い。税金の問題はそこらじゅうで報道されているので、その他の問題点を。

1.長期使用構造等はほとんど評価基準
評価をやった事がない設計者はまず設計ができない。特に木造で耐震等級2を表計算と言われる方法でやるのは経験者以外はほぼ不可能。客からの要望に答えられない設計者の淘汰って感じもする。

2.住宅が長持ちすれば新築工事が減る
何故、欧米の住宅は長持ちするのかと言えば、湿気、地震、ライフスタイルの変化が少ない事にある。また、少々の不具合は気にしない気質もある。そもそも200年も住宅が持ってしまったら、新築は減り、建設会社は淘汰されると思うのだがそれでもいいのかな?

3.施工中・竣工後の検査がない
この法律の最大の問題点は長期使用構造で正確に施工されているか検査がないのだ。施工は設計図書を厳格に守っているように一般の人は思っているが、現場はそれほど厳格に動いていない。金物や筋交いの方向を間違えるのは型式認定住宅(工場生産)以外は5割近いと思う。なぜこんな法律になったのかは容易に想像はつくが、この点は何とか改正してもらいたい。

結局、増えすぎた設計事務所と建設業の淘汰って感じがするのは私だけでしょうか?

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posted by Yukki at 07:06| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築基準法・建築考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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