2007年07月29日

第39回豊田おいでんまつり、私なりの総括

豊田おいでんまつりが昨日、今日と行われた。今年から1日短縮の2日間。私なりの感想や意見をまとめてみました。急いで書いたので多少おかしいところがある事を許してね。

今年より7日〜21日まで市内13ヶ所で開かれたのマイタウンおいでんのオーディション選考を通過した連のみがファイナル踊りに出場できるように大幅に内容を変更。今年は192連約6800人が参加。昨年が延べ835連31935名から比べると大幅に少ない。今までは市街地全体がコースだったが名鉄豊田市駅ロータリーから豊田スタジアムまでの約1.5kmが会場なので出られる連が限定されやむを得ない。しかし、かなり連の間が余裕があったのでギリギリの人数ではないようだ。昨年までは自宅の目の前が踊りのコースとなっており、2日間も深夜まで馬鹿騒ぎする人達で五月蝿かったのでそれは解消された。

さて、オーディションはどうだったのか。話を聞くと、予選会が雨だったのでくじ引き、あまりの少なさに二次募集したら集まりすぎで厳しくなりすぎ連が巨大と言う理由で落とされたと思われる地元の子供連、またファイナル出場した連で本来禁止されているハダカに近い男性がいたり、どう見ても特攻服等、本当にオーディションで通過したのか疑問の連もあった。そもそも、訳の分からん格好や暴徒化する若者をどうにかしようと言う目的であったはずなのに、完全にそういうのを排除できていないので怠慢だったとしか言いようがない。

踊り方向は駅方面のみの一方通行で、1ゾーンを4曲踊り、3ゾーンを移動し合計12曲分を踊り、昼の部・夜の部と二部制で行われた。去年までのがむしゃらに踊って休憩みたいではないので炎天下でも大丈夫かな?と思っていたが取材テープ(DV)を見ると始まって5分しかたたないのに倒れた女性が映っていた。その他、沢山倒れた人がいたみたいでやっぱり日中はやるべきではないかも知れない。

踊り連はみこしやカートを禁止され、踊る人のみがコースに出られる。これはゴミ対策らしい。何だか盛り上がりに欠けると思われたのは張りぼてみこしが全く無かったのも原因の一つかもしれない。最初のパレードも6台位しかなかった。この会場の様子を見ていると目指すはよさこい踊りの会場ではないかと思えた。今、他であるスタイルをそのまま当てはめるのが楽ではあるからね。

今日の花火大会は早く会場に到着したせいか、若干観客が少なかったようにも思えた。勿論、堤防の土手も観客はいたのでガラガラではないが。今回はナイヤガラ大瀑布に飛び込む事が出来ないように1.8m以上のフェンスが張り巡らされており、それを突破できる若者は誰もいなかった。対策はしていないと聞いていたが、これはお見事でした。しかし、ナイヤガラの火がやぶに燃え移ってしまって人の手では消す事ができない小火に。消防団員がこれほどいながら火を消す道具は一つも持っておらず(当たり前だが)、消防車が来て消したようだ。敵は意外なところにいたと言うオチでした。タケヤブヤケタ。俺の周りには外人が沢山おり馬鹿騒ぎしていたのが大変気になった位だ。

さて、結局この祭りは何なんだ?今回これでよかったのか3点から考えてみたい。

1.地元民や子供に対する配慮
 ゴミ問題や深夜まで馬鹿騒ぎを何とかやめさせられなければならない。そもそも会場は住宅もある市街地なのである。これがスタジアムの中だけとかであれば迷惑はかからない。迷惑をかけるのであればそれなりの配慮は必要なのだ。昨年までの巨大な会場では明らかに主催者の目は届かない。ある程度の縮小は仕方ない話なのだ。今回の会場の規模でよかったと思っている人は沢山いた。

2.協賛する企業に感謝しているのか
 昨年、中京テレビが夕方の全国ネットのニュースで暴徒化する若者を放送した。今更、放送したのは何だったのか?この祭りは東海テレビ(THK)も主催者として名を連ねている。祭りの様子を他局でほとんど放送しない事を気付いている人は少ないと思う。暴徒化する若者をTHKで放送するには自己非難するようで出来ない。他局で放送しないのにした理由は、私の推測からすると、この様子を見たお祭りの協賛者がこんな祭りに今後も協賛する事は出来ないので、他局から問題点を突いて何とか状況を変えて欲しいと言う力が加わったんではないかと。勿論それはTHKも了承した上での話だと思う。私がもし協賛企業の社長なら、あんな祭りに協賛している意味を株主から問われたら地元だからと言う理由だけで通せるだろうか?また、優秀な連には企業と社長名で表彰状も与えられるから尚更だ。前年度までのやり方に戻して欲しいと言うのなら自分達が金払ってやればいいのだ。

3.これは地元民のお祭りなのか
 そもそもこの祭りは、THKを初めとする名古屋の広告代理店等が考えたもの。言わば憲法9条のようなもので(爆)地元の代表とか、挙母の成り立ちとかを考えられているものではない。そう言う物をいつまでもスタイルを変えずに持ち続けているのは明らかにおかしい。ずいぶん前に引退した歌手(橋本舞子)の歌を何回もリピートし踊ると言った方式も含めてもっと根本的に変える事も必要ではないか?

9月には主催者による総括があるようだ。どんな話になるのかな?



ラベル:おいでん祭り
posted by Yukki at 23:41| 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 豊田市イベント・祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今年のおいでんについての総括、読ませていただきました。とてもいいお話でした。というか、やはり主催している側の人間よりも、市民や周りのほうがどう見ても論理的で、的を得ている気がします。あたりまえの事でしょうが。
ところで、ゆっきさん個人的には、おいでんまつりそのものは、どうなって欲しいと思いますか。またそう踊りは必要だと思いますか?
今までは、主催する側の意向で決まってきたお祭りです。市民は意図された方向にしか動けない、参加させていただくお祭りです。今年も勿論そうでした。
でも、今の形である以上は、致し方ないのでしょう。
市民のお祭りでありたいと本気で願い、望むならやはり市民が中心になって働きかけていくべきではないでしょうか?おっしゃっている通り、何もかも、一から参加する側が真剣に考えて、運営に携わり責任を持っていかないともうどうしようもないところに来ています。変えたいと思っている人がいて、踊りたいと心から願っている人がいるのなら、やはり動かないといけないのでしょうね。
どうですか?どう思いますか?
Posted by 龍之介 at 2007年08月05日 23:29
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